世界中のトップレベルドメインと地図

ドメイン名の決め方とは?検索順位で上位表示させるために

ドメイン名には幾つかの種類があります。グーグルやヤフーなどの検索順位にも影響します。そのため検索上位にホームページを掲載したい場合、ドメイン名の決め方が大切になります。

ドメインだけでグーグルやヤフーなどの検索エンジンで特定キーワードの順位を上位表示させることが出来るほど単純ではありませんが、コンテンツやSEO対策が拮抗しているなら、ドメイン名で頭一つ抜けることが出来る可能性が充分にあります。

ドメインの料金はどこもそんなに変わらないんじゃないの?

一般的にアフィリエイト用のホームページを作る場合、「.com」「.net」「.org」「.info」などの比較的、年間費用や更新費用が安いトップレベルドメインが好まれます。それもそのはずで、会社のホームページの場合、ドメインは1つだけということも珍しくありませんが、大規模にサイトアフィリエイトをしている人の場合、数百、数千というドメインを管理・更新して稼ぐ人がたくさんいます。

そうなると、わずか1ドメインあたり1,000円の違いが1年間で100万円以上のマイナス経費、出費になります。

「でもドメインの費用はどこもそんなに変わらないんじゃないの?」と思ったあなたは、特に気を付けた方が良いですよ!!。

ドメインを契約できるレジストラの料金

例えば、ドメインを契約できるレジストラにはムームードメイン、お名前ドメイン、バリュードメイン、さくらインターネットなどがあります。レンタルサーバー会社のほとんどは、レンタルサーバーとは別にドメインの登録更新ができるようになっています。

一番、分かりやすい例のトップレベルドメインに「.biz」があります。「.com」「.net」「.org」「.info」などよりもマイナーではありますが、結構良く使われるドメインです。この「.biz」の初年度の登録費用は各会社ではどうなっているでしょうか。

ドメイン料金の比較表

  1. お名前ドットコムドメイン:199円
  2. ムームードメイン:399円
  3. バリュードメイン:1,480円
  4. さくらインターネット:1,852円

調査時:2016年10月

それぞれキャンペーン期間中だったりするとかなり変動があることが予想されますが、大体1ドメイン当たり年間1,200円ほど違います。これが100個あったら、それだけで年間12万円も変わってきます。アフィリエイトで稼いでいる金額にもよりますが、1カ月の収入以上の経費になるひとも多いのではないでしょうか?

安ければ良いものではない!?

ドメインはレジストラによってかなり料金の違いがあることが分かったと思いますが、実際は安ければ良いといった単純なものではありません。利便性や操作性、カスタマーサポートなども隠れた重要ポイントなんです。ドメインの登録管理会社とレンタルサーバー会社が同じな場合、DNS設定などの操作も簡単ですので利便性に優れています。

例えば、さくらインターネットは特に安いわけでもありませんが、その操作性などが良いことから古くから個人や法人を問わず人気のレンタルサーバーです。この操作性の1つに「ネームサーバ設定」があります。ドメインの登録管理会社とレンタルサーバー会社が同じな場合、「ネームサーバ設定」が非常に楽なんです。ほとんどがボタン1つを押すだけで設定完了です。

ですが、ドメインの登録管理会社とレンタルサーバー会社が違う場合、それぞれに「ネームサーバ設定」や「登録ドメイン」の設定が必要になります。左程、難しい作業ではありませんが、微妙に面倒な作業です。

また、ドメインの登録管理会社とレンタルサーバー会社が同じな場合、ホームページ表示が早い傾向があります。これはどこでも同じではありませんが、管理がしっかりしているレンタルサーバー会社なら「検索エンジン」→「ドメイン」→「ネームサーバ」→「IPアドレス」→「ホームページ」の表示と速やかにページを表示するため、検索エンジンの評価が上がると云われています。

つまりドメイン単位で考えることよりも、レンタルサーバー会社との組み合わせも検索順位を上げるために大切なポイントの1つなんです。この前提条件を踏まえた上で、ドメインについて考える必要があります。

では実際に、グーグルやヤフーなどの検索エンジンで特定のキーワードで上位表示させやすいドメインはあるのか?

検索上位に表示させやすいドメインとは?

過去には一時期、日本語ドメイン旋風が巻き起こったり時期もありますが、一貫してSEO上強いと感じているトップレベルドメインがあります。それが「.jpドメイン」です。

わたし自身、数百のドメインを管理更新していますが、「.jp」ドメインはどのホームページでも一定の評価をされていると感じています。同じように作ったホームページの中でも、「.jp」ドメインのサイトは長い年月の中でパンダアップデートやペンギンアップデートという嵐が吹き荒れる中でも、上位表示され続けています。

「じゃあ!ドメインはすべて.jpにしてしまえば良いんじゃない!?」と、あなたは思うかもしれませんが、そうはいかない事情もあるわけです。

その1つ目が費用の問題です。「.jp」ドメインの1年間の費用は税抜で2,840円ほどのケースが一般的です。税込では3,067円となります。代表的なトップレベルドメインである「.com」「.net」「.org」「.info」などが1,000円程度であることを考えると、その差は3倍以上になります・・・。

100個のドメインを管理していると仮定した場合、すべて「.jp」ドメインにした場合、1年間では約30万円。「.com」「.net」「.org」「.info」の場合、1年間では約10万円程度。その差は1年間では20万円。5年経過すると100万円の違いになります・・・。

100万円を稼ぐことは中々大変です。

「いや!でも、上位表示されれば、そんな20万円とか100万円の経費なんて気にならない!!」と思った、あなた!
もうちょっと待ってください。

「.jp」ドメインには、費用以上の問題が1つだけあるのです。

それが、whois情報の公開表示です。

whois情報の表示

このwhois情報とは、ドメインを誰が管理しているのかを表示させるものです。「.com」「.net」「.org」「.info」などは、ムームードメイン、お名前ドメイン、バリュードメイン、さくらインターネットでも、代理表示してくれます。代理表示とは個人情報を表示させずに、ドメインを管理しているレジストラの情報を表示してくれる機能です。

ところが、「.jp」ドメインの場合には、このレジストラの代理表示機能が使えません・・・。つまり、あなたの名前から住所、電話番号すべてがwhois情報に表示されて、だれでも検索したり見たりすることが出来ます。

「えっ・・・・」

もちろん、名前から住所、電話番号すべてがwhois情報に表示されても構わないという人もいるでしょう。ですが、インターネット上ではどのようなトラブルが発生するのかは未知数です。執拗な個人攻撃メールや電話などの嫌がらせを受ける可能性もゼロではありません。しかも住所も名前もすべても公開されているのですから女性は、まず止めておいた方が良いでしょう。女性の一人暮らしなら尚更です。

「.jp」ドメインには料金とwhois情報の公開という2つのデメリットがあるのです。

一方、「.jp」ドメインは会社のホームページなら全く問題ありません。「co.jp」もありますが、ドメインのメリットを十分に感じることでしょう。

では、アフィリエイターの場合、どうしたら良いのか?

もし、あなたが「.com」「.net」「.org」「.info」ばかりでホームページを作っており、1個も「.jp」ドメインを使ったことがないなら、ちゃんと管理し、記事を書けるものに使ってみると良いかもしれません。

但し、誹謗中傷や誤解を招く記事は書かないことが前提です。名前から住所、電話番号すべてがwhois情報で公開されていることを忘れはいけません。そのため外注さんの記事や自分が書かない記事の場合には、「.jp」ドメインの使用は止めたほうが良いでしょう。

トップレベルドメインにも信用度の違いがある

普段、何げなく使っているドメインかもしれませんが、ドメインにも信用度の違いがあることが想定されます。当たり前と云えば、当たり前ですが、個人情報を公開する必要があるトップレベルドメインと非公開で誰でも取得しやすいドメインではそもそもホームページの信用度がまったく違います。

そのため、企業や会社、事業所、事務所などのホームページを作成するなら、迷うことなく、「co.jp」や「.jp」です。逆云えば、せっかく法人としてホームページを運営するのに、「.com」「.net」「.org」「.info」などの凡庸なトッペレベルドメインを使うのは勿体ないことになります。

法人としてホームページを運営するのは、電話番号やメールアドレスなどを公開し、お客様に訪れてもらい問い合わせや受注をすることが目的なので、公開そのものが大前提だからです。

ドメイン以上に上位表示に大切なポイントとは?

ドメインには信用度の違いによる検索エンジンの評価があることが少しは理解していただけたかと思います。ですが、ドメイン以上に上位表示に大切なポイントが幾つか他にもあります。SEO対策が一筋縄ではいかない理由がそこにあります。

  1. 契約しているレンタルサーバーの質
  2. 記事コンテンツ
  3. 記事コンテンツ内の文字数
  4. 記事コンテンツ内の使用単語数
  5. 画像コンテンツ
  6. 記事タイトル
  7. 記事のタイトル文字数
  8. ホームページのタイトル名
  9. キーワード設定
  10. テンプレート
  11. 内部被リンク数
  12. 内部被リンクのアンカーキスト
  13. 外部被リンク数
  14. 外部被リンクのアンカーキスト
  15. 特定商取引法に基づく表記
  16. お問合せフォーム

ドメイン以外にも様々な要素が複雑に絡まっているのがSEO対策です。

レンタルサーバーの質にも要注意

特に最近では、被リンクと同様に記事コンテンツの重要度が上がっています。また、ドメインとも深く関わりがあるのが、「契約しているレンタルサーバーの質は問題」です。ドメインは少しでも安い方がお得感が高いのですが、「レンタルサーバー代」はケチると予想外のしっぺ返しがあるので要注意です。あなたが契約しているレンタルサーバーは大丈夫ですか?

例えば、一番、多いのが年間稼働率の問題です。「レンタルサーバー代」が安い会社はほとんどが管理が甘い傾向があります。近年では、ロリポップ!のレンタルサーバーが完全停止に復旧に数日要した事件がありました・・・

paperboy&co.が提供するレンタルサーバサービス「ロリポップ!レンタルサーバー」への攻撃で一部ユーザーのサイトが改ざんされた問題で、親会社・GMOインターネットの熊谷正寿社長は9月9日、同問題をめぐるツイートが炎上したことについて、ブログで謝罪した。

ロリポップへの攻撃とサイトの改ざんは2013年の8月28日深夜に発覚し、Twitterユーザーさんが指摘。これに対し熊谷社長は「風説の流布になりますよ。事実を確認してからツィートしてください。そのような事実はありません」と返信していた。ところが、サイトの改ざんはその後も続いた。結局「ロリポップ」でWordPress利用サイトが改ざんの「大規模攻撃」で被害者数4,802件となった。まあ、この月はpaperboy&co.が運営しているロリポップなどの各種ワードプレスで利用していたサイトが改ざんされた事件として認知されてしまった。またこの「大規模攻撃」で被害者数4,802件となった。

例えば、1日3万円稼いでいるアフィリエイターのサイトが3日停止したら、それだけで10万円近い損失です。「レンタルサーバー代」は月額1,000円から3,000円程度ですから、その損失と契約代金は比較になりません。特に会社のホームページが停止したら、それだけで数十万円、数百万円の損失も考えられます。

それまではロリポップ!のレンタルサーバーはアフィリエイターに人気で、年間費用も安く大人気だったのですが、この事件以降、特に「レンタルサーバーの質」、つまり管理がより大切なことが注目されています。このようなトラブルはロリポップ!以外でも、今後、いろいろなカタチで出てくる可能性があります。

そのためにはドメインはレンタルサーバーとセットで考える必要があります。

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